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MALAIKA

古代中国のアイビーズ(現状のまま)

古代中国のアイビーズ(現状のまま)

SKU:hn1116-032

通常価格 ¥350,000 JPY
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商品説明: こちらはガラス製の層状の目玉ビーズで、淡い青色の目玉装飾がありますが、大部分がフィルムで覆われています。第二画像に示されている状態により、左側の青い目の層が剥がれています。他の目も剥がれているため、特別価格で提供しています。この商品については返品や交換はお受けできませんのでご了承ください。

仕様:

  • 原産地: 中国
  • 推定製造時期: 紀元前5世紀〜紀元前3世紀
  • サイズ: 直径約20mm × 高さ約16mm
  • 穴のサイズ: 約9.5mm

特記事項:

写真撮影時の照明条件により、実際の商品とは若干異なる場合があります。アンティーク品のため、傷やひび、欠けがある場合があります。また、撮影時に照明を使用しているため、明るい部屋で見た時の色合いになります。

古代中国の目玉ビーズについて:

戦国ビーズ: 「戦国ビーズ」として知られるこれらのガラスビーズは、中国が秦朝によって統一される前の戦国時代(紀元前5世紀〜紀元前3世紀)に製造されました。最古の中国ガラス製品は河南省洛陽市で出土し、紀元前11世紀〜8世紀に遡ります。しかし、ガラス製品が広く流通し始めたのは戦国時代からです。初期の戦国ビーズは主にファイアンスと呼ばれる陶器素材にガラス模様を施したものでしたが、後には完全にガラス製のビーズが作られるようになりました。一般的なデザインには「七星ビーズ」や「層状目玉ビーズ」があり、斑点模様が特徴です。ガラス製造技術やデザイン要素はローマガラスなど西アジアの影響を大きく受けていますが、材料の構成は異なり、古代中国の高度なガラス製造技術を示しています。これらのビーズはその歴史的意義と豊かなデザイン、色彩が評価され、多くのコレクターや愛好家に人気があります。

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