ローマンアイビーズストランド

商品説明: こちらは古代ローマのアイビーズのストランドです。

原産地: アレクサンドリア（現代のエジプト）

サイズ:

• 長さ: 82cm
• 中央ビーズサイズ: 17mm x 17mm

注意: こちらはアンティーク商品ですので、傷やひび、欠けなどの不完全な点がある場合があります。

ローマのアイビーズについて:

時代: 紀元前100年～紀元後300年

原産地: アレクサンドリア（現代のエジプト）

技法: コア巻き技法（リリースエージェントを金属棒に塗布し、溶融ガラスを巻き付け、他の色ガラスを水玉模様に配置する方法）

古代ローマ時代およびサーサーン朝時代に作られたガラスは「ローマンガラス」と呼ばれます。ガラス貿易で活躍した古代ローマの商人たちは、買い手の好みに応じて様々なデザインのビーズを作成しました。

その中でも、目のような模様のビーズはアイビーズと呼ばれ、保護の力があると信じられていました。これらは古代フェニキアのビーズをローマ時代に再現したもので、フェニキアのビーズは古代ローマよりも数世紀前に遡ります。

古代ローマ人がさらに古いビーズからインスピレーションを受けていたのは興味深く、ビーズの歴史はまさに人類の歴史の一部と言えます。