ローマンアイビーズストランド

商品説明: これは古代ローマ時代のローマンアイビーズのストランドです。

原産地: アレクサンドリア（現代のエジプト）

サイズ:

• 長さ: 91cm
• 中央ビーズのサイズ: 14mm x 14mm

ご注意: アンティークアイテムのため、傷やひび、欠けがある場合があります。

ローマンアイビーズについて:

時代: 紀元前1世紀から紀元後4世紀

原産地: アレクサンドリア（現代のエジプト）

技法: コアワウンド技法（溶けたガラスをリリース剤を塗った金属棒に巻き付け、他の色のガラスを水玉模様に適用する方法）

古代ローマ時代やサーサーン朝ペルシアで作られたガラスは「ローマングラス」として知られています。古代ローマの商人は、ガラス貿易に活躍し、購入者の好みに合わせた様々なデザインのビーズを製作しました。その中でも、目のような模様を持つビーズは「アイビーズ」と呼ばれ、護符としての力を持つと信じられていました。これらのビーズは、ローマ時代より数世紀前に遡る古代フェニキアのビーズのデザインを模倣したものであり、古代ローマ人がこれらのさらに古いビーズを賞賛し再現したという事実は、人類文明の豊かで絡み合った歴史を物語っています。