モザイク三角ビーズ

商品説明: これらのローマンモザイク三角ビーズは、西暦1世紀から3世紀にさかのぼります。アレクサンドリア（現代のエジプト）で作られ、古代ローマの芸術性を際立たせるバンドモザイク技法が特徴です。各ストランドは65cmの長さがあり、中央のビーズは10mm x 16mmです。アンティーク品のため、傷やひび、欠けなどの使用感があることをご了承ください。

仕様:

• 種類: モザイク三角ビーズ
• 時代: 西暦1世紀から3世紀
• 起源: アレクサンドリア（現代のエジプト）
• 技法: バンドモザイク
• 寸法:
  • 長さ: 65cm
  • 中央ビーズのサイズ: 10mm x 16mm

注意: これらはアンティーク品のため、傷やひび、欠けがある場合があります。

ローマンビーズについて:

ローマンビーズは紀元前2世紀から西暦3世紀にかけて、アレクサンドリア（現代のエジプト）やシリア沿岸地域などから発祥しました。ローマ帝国時代の紀元前1世紀から西暦4世紀にかけて、ガラス製造が盛んになり、多くのガラス製品が交易品として作られ輸出されました。これらのガラス製品は地中海沿岸で生産され、北ヨーロッパから日本まで広範囲にわたって広まりました。

当初はほとんどのガラス製品が不透明でしたが、西暦1世紀には透明なガラスが人気を博しました。ジュエリーとして作られたビーズは非常に価値がありましたが、穴をあけたカップやピッチャーのガラス片は一般的で、現在も比較的手頃な価格で手に入ります。